ついに戦術トレーニングが始まる −どうやって選手たちの落とし込むのか−

Hola Chavales!!!!
本日はラージョ5日目。
実は、アナリスト・アシスタントに加えて僕にはもう一つ役職があります。
それは”補欠プレーヤー”です。

今日は最後のゲーム形式のトレーニングで選手が足りずに左SBでプレーしまして。
U-17の選手たち相手に23歳の僕は手加減なしの本気です。
大人気ないとかではなく、本気でやらないとついていけないんです。笑

しかもスペイン人の場合は年齢による上下関係とかにあので、
たとえコーチであろうと普通に要求してくるし、ボール失ったら何してんだよみたい空気になるし。
ただの高校2年生だと思ってプレーすると100%痛い目を見ると思います。


そして今週はトレーニングマッチが組まれていて、引き続き開幕戦に向けてチーム作りが行われています。
ついに各々ポジションについてチームの動きの確認です。
今日は『1-4-4-2』と『1-4-3-3』の2つのシステムに取り組みました。

この年代で既にいくつものシステムや戦術が用意され、それを表現しないといけません。
では、どのように落とし込んでいくのか。
その流れをスペインサッカー研究所では全て公開しています。
そして今日もトレーニングメニューの解説に合わせて紹介します。

ですがその前に一つだけ。
昨日お知らせした通り、
今回は『相手の特徴によって1トップの基準の変化』についてお話ししていきます。

1トップを二つのタイプに分けまして。
⓵“Fijar(固定)“ 
⓶“Romper la línea (相手のラインを破る動き)“
この二つは明確にタイプが違くて、活かし方も変わってきます。
(タイプ名はお好きな名前でどうぞ)

相手の特徴とは一体どこを見るのかというと、
続きはスペインサッカー研究所で!!

0コメント

  • 1000 / 1000